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「ポータブルからウェアラブルへ 〜情報生活を拡張支援する情報パートナーの開発〜」
情報科学研究科 教授 木戸出 正繼 |
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各種の情報機器が携帯可能になり、日常生活の情報活動を支援している。電子機器の衣服化技術も研究開発され、身 に装着できる情報端末が登場し始めている。身近に起こる体験データの記憶支援、ネットワーク内情報を位置・状況に適 応して提示、自由に手足を動かしながらの遠隔地との共同作業など、応用の具体化と必要な要素技術群を紹介する。 |
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「エンピリカルソフトウェア工学における産学連携」
情報科学研究科 教授 松本 健一 |
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本講演では、ソフトウェアの生産性や品質の向上を、ソフトウェアやその開発過程から得られる定量的データを用いて実現する実証的アプローチ(エンピリカルアプローチ)について述べるとともに、その確立と普及を目指す産学連携プロジェクト(EASEプロジェクト)の具体的な取り組みについて紹介する。 |
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「理想的な遺伝子破壊法の開発と国際貢献」
情報科学研究科 教授 鹿野 清宏 |
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文部科学省のe-Societyプロジェクトの一環として、人にやさしい音声基盤ソフトウェアの開発を行っている。開発の中心は、音声認識および合成のオープンソースフリーソフトウェアの研究開発である。現在までの研究開発状況と今後の研究開発計画について述べる。 |