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NAIST産学連携フォーラム (配布資料)
NAIST関西フォーラム2006 (PDF)
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NAIST産学連携フォーラム配布資料第6回:よりよい暮らしのための光科学と光技術
 第6回 NAIST産学連携フォーラム:「よりよい暮らしのための光科学と光技術」
◆日   時:2003年12月3日(水)14:00〜17:00
◆場   所:関西経済連合会29階会議室(大阪市北区中之島6丁目2−27 中之島センタービル)
◆プログラム:(敬称略)
  【大学挨拶】 奈良先端科学技術大学院大学 副学長  安田 國雄
  【講  演】 未来のディスプレイ(PDFファイル)
 物質創成科学研究科 助教授 浦岡 行治

高機能イメージセンサー『ビジョンチップ』とその産業・医療応用(PDFファイル)
 物質創成科学研究科 助教授 太田 淳

生物における光の利用(PDFファイル)
 物質創成科学研究科 助教授 今元 泰

  【講演要旨】
「未来のディスプレイ」
 物質創成科学研究科 助教授 浦岡 行治
  「テレビや携帯電話など、私たちの暮らしの中でディスプレイは欠かすことのできないものとなってきました。今回はディスプレイの仕組みや動作原理をわかりやすく説明し、システムオンパネルと呼ばれる未来のディスプレイを紹介します。また、本学で行われている研究内容を中心にこのディスプレイを実現するために行われているさまざまな研究を紹介します。
「高機能イメージセンサー『ビジョンチップ』とその産業・医療応用」
 物質創成科学研究科 助教授 太田 淳
    近年イメージセンサはデジタルカメラやビデオカメラ等のキーデバイスとして注目されています。このイメージセンサに半導体微細化技術を取り入れ、高度な処理機能を集積化した高機能イメージセンサ「ビジョンチップ」の研究が、内外で盛んとなっています。本講演ではこのビジョンチップの概念とともに、産業や医療への応用に関してご紹介します。
「生物における光の利用」
 物質創成科学研究科 助教授 今元 泰
    動物の眼の網膜には、光と反応する色素があり、神経に情報を伝えます。視覚のような複雑な現象も、突き詰めると分子の反応が基礎になっているのです。ここでは生物が光を感じたり、利用したりする仕組みを、分子(蛋白質)のレベルで紹介します。蛋白質の工学的な利用は緒についたばかりですが、将来の応用への一助としたいと考えます。
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