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NAIST産学連携フォーラム (配布資料)
NAIST関西フォーラム2006 (PDF)
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NAIST産学連携フォーラム配布資料第14回:NAISTのIT最前線
 第14回 NAIST産学連携フォーラム:「NAISTのIT最前線」
◆日   時:2006年10月30日(月)15:00〜18:00
◆場   所:関西経済連合会 29階 会議室
◆プログラム:(敬称略)
  【挨  拶】 (15:00〜15:10)奈良先端科学技術大学院大学 情報科学研究科長 千原 國宏
  【講  演】 (15:10〜16:50)
広域分散カメラ群による多数対象追跡(PDFファイル)
 情報科学研究科 助手 浮田 宗伯

ユビキタスコンピューティングのための仮想空間シュミレータの開発(PDFファイル)
 情報科学研究科 助教授 安本 慶一

人間支援型ロボットのためのヒューマンモデリング技術(PDFファイル)
 情報科学研究科 教授 小笠原 司

  【講演要旨】
「広域分散カメラ群による多数対象追跡」
 情報科学研究科 助手 浮田 宗伯
  広域における多数対象追跡への利用を目的として、広域分散カメラ群の連結関係を推定する手法を紹介する。本手法は、特に制約もなく自由に設置されたカメラ群を用い、このカメラ群が撮影した画像集合から容易かつ頑健に検出できる移動対象情報のみに基づいて連結関係を推定することができるという大きな利点を備える。
「ユビキタスコンピューティングのための仮想空間シュミレータの開発」
 情報科学研究科 助教授 安本 慶一
    近年、多数のデバイスやセンサーが埋め込まれた空間において、ユーザの位置、好み、周辺の状況に応じてデバイス群を適切に制御する環境(スマートスペース、スマートホームなどと呼ばれる)が注目を集めている。本講演では、信頼性の高いスマートスペースの開発を目指し、仮想空間に設置した多数のセンサ・デバイス群の動作をソフトウェアでシミュレーションする技術を紹介する。
「人間支援型ロボットのためのヒューマンモデリング技術」
 情報科学研究科 教授 小笠原 司
    日常生活で人を支援するロボットに関する期待が高まっている。そのようなロボットは人を対象とした動きを行うため、人の行動を計測し、それをモデリング化する技術が必要となる。本講演では我々の行っているヒューマンモデリング研究に関する最近の成果について報告する。
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