NAISTシンポジウム


「明日のバイオテクノロジーを目指して」
― 大学と産業のクロストーク ―

平成7年11月10日(金)、高山サイエンスプラザ4階大研究室において、 大学院大学のバイオサイエンス研究科・遺伝子教育研究センター・ 先端科学技術研究調査センターと当支援財団の共催により 「明日のバイオテクノロジーを目指して」と題してシンポジウムが開れ、 約300人の参加者が熱心に聴講されました。

櫻井学長の挨拶に始まり、大学院大学の教授、 企業の研究者から産学一体となった研究の推進を求める講演等があり、 パネルディスカッションでは、大学と産業界の係わり方等について 活発な意見交換がありました。


プログラム (敬称略)
開会挨拶
櫻井洸学長
「基調講演:バイオテクノロジーの現状と将来」
宮田 満客員教授
「奈良先端大におけるバイオサイエンス研究 および研究調査活動について」
吉川 寛教授・山田康之教授・今田 哲教授
「企業から大学へのメッセージ:ゲノムから創薬研究への新潮流」
野口 照久(山之内製薬)
「バイオテクノロジーに係わる知的所有権: その視点から据えた世界および日本の現状と今後」
山本 秀策(山本 秀策特許事務所)
「DNA進化戦略と生物学・情報科学への応用ー進化の不均衡説ー」
古沢 満(第一製薬)
「体外免疫療法と遺伝子治療について」
加藤 郁之進(宝酒造)
「大学から企業へのメッセージ:科学、技術、学研都市」
山田康之教授

パネルディスカッション
バイオテクノロジーのブレイクスルーを目指して
司会:宮田 満
パネラー:講演者



[ 前の記事 ] [ 交流事業のページ ] [ 次の記事 ]
ホームページに戻る